発足年月日 | 昭和21年5月30日(名称変更 平成17年) |
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沿革 |
昭和21年5月押野、高味、吉田(いずれも故人)3氏において発足した。戦前から旧制川内中学校で籠球部が始動しており、神宮大会(現国体の前身)に出場するなど既に県下でも強豪であった。 協会設立翌年22年から始まった川内籠球祭は、平成28年第69回を迎える伝統ある大会として、九州管内から親子2代、3代の師弟にわたり参加するなど中学、高校の競技力向上に寄与している歴史ある大会である。 昭和30年代の川内高校、38年からは川内商工の県総体6連覇、以後川内高校、れいめい高校と県下を引き続き制してきた。特に男女優勝も川内高校2回、川内商工1回と制している。 中学校も隣接の東郷中学校を含め、旧川内西中、北中、南中で県のベスト4を占めた時期もあり、九州大会、全国大会(九州3位以内)の出場も幾度にわたっている。 また、47年太陽国体終了後、当時の春園会長(故人)は県下に先駆けてミニバスケットの普及に努め、川内での優勝チームが全国大会へ毎年出場するという状況であった。 今年5月に設立70周年という節目の年を迎え、5代目齊藤司朗会長を中心に益々の競技力向上と協会の発展に会員一同努めている。 |
主な活動 |
県下中学大会、九州各種大会の地元開催に尽力している。 |
団体の特徴 |
小学生から一般まで協会の傘下に置いて、連携した技術指導をしている。 特にミニバスケットは一般社会人の指導により、長年継続した指導が出来ている。 |