柔道会

発足年月日 昭和25年4月1日(名称変更 平成17年4月1日)
所在地 薩摩川内市横馬場町8-2
沿革
柔道会の役割として
最初に現在の役員、そしてこれまで私共の薩摩川内市柔道会の歴史を築いてこられた先輩諸氏を語らずには我が柔道会はありません。
人が社会生活上守り行う、礼による作法、相手を尊敬しさらに道理があること、嘉納治五郎師範が、唱えた教育柔道の上に成り立ち、それに皆が惹かれ賛同して集まった者たちです。自分を鍛えながら、日々の修行の中に少しでも前進したいと願い、活動しているところです。
もう一つの大きな課題に、柔道を含めた日本武士道の心を持った少年達を育てたい、少し大袈裟に聞こえるかもしれませんが、礼儀をわきまえた直な心そして、その中にやさしさを持った少年達を育てたいと、現代社会を見る時に思うのです。もちろんスポーツをする事は、人に負けない、くじけない、闘争心を養う事も大事なひとつです。
新しい体育協会が発足してまる5年になる中で、私ども柔道会が大きく変えたのは、27年間続けた「平田旗少年柔道大会」を現在の嶋田先生の名を戴き「嶋田旗少年柔道大会」と大会名称を改め、今回で3回目を迎え県下の少年柔道大会でもトップクラスになりました、中学大会では「山口貫十旗中学新人柔道大会」を行い、大会を通じて子ども達の健全育成に取り組んでいるところです。今年はれいめい高校から全国大会出場選手(鞘脇健太・遠矢昴拡)も出ましたし、一般では提監督のもと妙円寺大会優勝もありました。強くてやさしい柔道会、これからも頑張ります。